いしかわえみ先生

いしかわえみ先生
のインタビュー

新れんさい「うしろの光子ちゃん」が生まれたキッカケはなんですか?
私自身が幽霊について思っていたことが、このお話が生まれたキッカケです。私、幽霊の話を聞くと「それは幽霊もわざと怖がらせにきてる!」って思っていたんですね。そこから想像をふくらませて、本当に幽霊が怖がらせ方を考えてたり、怖がらせ方を教える人と教わる人がいたりしたら面白いなって思って、ストーリーを作りました。
「絶叫学級」の新シリーズが始まりました。テーマはなんですか?
今月号からショートになったので、今までとは違った読み味を出したいなと。説明できない理不尽な恐怖を描いていきたいなと思っています。
「うしろの光子ちゃん」で、光子と教官を描くときに気をつけていることはなんですか?
光子は、かわいらしく見せたいので頭とか顔のパーツをとにかく丸っこく描くように意識しています。教官は、中身が残念なので(笑)…外見だけでもかっこよく大人っぽく見えるように。最初は、もっとしっかりしてる大人設定だったんですけど…早々にバカに…(笑)。でも教官のおかげで、物語がポジティブな雰囲気になっているのかなって思っています。
光子は、「絶叫学級」の黄泉とはまったく違うキャラですが、どっちが描きやすいですか?
動かしやすいのは、黄泉ですかね。感情がないので。光子は内気な子だから動かしづらいです。
「絶叫学級」と「うしろの光子ちゃん」では世界観がまったく違いますが、作画する上での工夫を教えてください。
背景ですね。「絶叫学級」は、背景から怖い雰囲気を出せるようにしっかり描いています。でも「うしろの光子ちゃん」では、あまり描き込んでないです。その方が人物を目立たせられるので。
今月号で、描いていて楽しかったシーンはなんですか?
「絶叫学級」はラストページの背景。「うしろの光子ちゃん」は、晴くんですね。増刊でれんさいしていたときは中学時代だったので、今より髪を長く描いていました。その変化を表現するのが楽しかったです。
小学生のときに、日常の中で「怖い」と感じたことはありますか?
基本的に怖がりな子どもだったので、たくさんあります。部屋を暗くして寝るのも怖いし、押入れのスキマとかも怖い。今も怖いです。自分で描いてるまんがは、全然怖くないんですけどね。
小学校時代、怖いウワサはありましたか?
ありましたね。「図工室にあるフランス人形にさわると呪われる」っていう。図工室のそうじ当番になった子の間で、必ず話題になっていました。
最後にりぼんっ子に一言お願いします!
「うしろの光子ちゃん」を読んで、「こんな怨霊とか幽霊がいたら楽しい」って思ってもらえるとうれしいです。

(2015年3月1日)

(※インタビューは、2015年2月現在のものです。)

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