いしかわえみ先生

いしかわえみ先生
のインタビュー

「絶叫学級 転生」がれんさいスタート。サブタイトルを「転生」にした理由はなんですか?
語感がかっこいいかなって思ってつけました(笑)。最初、“新世界”っていう案もあったんですけど「意味がわからなすぎる」って。言葉の雰囲気優先で“転生”を選びました。
そもそも「絶叫学級」というタイトルはどうやってつけたんですか?
当時のアシスタントさんと「今度ホラーものをやるんだけど、タイトルどうしよう」って話していて。“絶叫”って単語を入れたいって私が言ったら、その子が「『絶叫学級』は?」って言ってくれたのを採用しました。“顔面蒼白”っていう案もあったんですが、これもまた「意味が分からなさすぎる」ってボツにしました(笑)。
最初にれんさいがスタートしてから7年。その間で1番お話作りに苦戦した回はどれですか?
RMC3巻に収録されている『傘子さんが来る』ですね。これはネームがまったく決まらなくて苦戦しました。ネームに1か月くらいかかって、作画は約2日でやりました…。月刊れんさいなのにネームに1か月って計算おかしいんですけど(笑)。そのくらい全然できなかったです。傘子さんのネタ自体は最初からあって「おもしろいのができるぞ」って思ったんですけど、実際にネームをかいてみると悩んでしまって。そこからが本当に大変でしたね。
黄泉ちゃんはどうやって生まれたんですか?
1話のネームを描いている途中までは、黄泉はいなかったんです。ナビゲーターキャラはいたんですが、どう動かそうか決めてなくて。読む人が最後にビックリしてほしいと思っていたんです。それで、最後に女の子がイスから立ったとき下半身がなかったらビックリするかもって。実は私も担当さんもその案を持っていて、お互いに一致したので黄泉が生まれました。
今回のお話が生まれたキッカケは?
TVをみていたら小学生でも彼氏がいるっていうのが話題になっていて、そこから考えていきました。
やったことあるおまじないは?
ミサンガですかね。高校生のとき、自分で作ったミサンガをずっとつけていて。それが20歳のときにブチって切れたんです。そのあとすぐまんが家デビューできました!
描いていて楽しかったシーンは?
彼氏が登場したときの主人公のリアクション。ちょっとコメディっぽい感じで描くのが楽しかったです。
「絶叫学級」で、色んなタイプの女の子を描いてきたいしかわ先生ですが、“キャラを描きわける極意”は?
クール、かわいい、大人っぽい、子どもっぽい、男の子っぽいとか、キャラの持っているイメージをかためて描くこと。ちなみに、唇の下に線をいれると大人っぽくなりますよ。
いしかわ先生がフェルトで作るとしたら“最強の理想の彼氏”とはなんですか?
見ためが斉藤工さんで、中身は誠実で浮気をしない人(笑)。
最後にりぼんっ子へ一言お願いします!
また怖がらせに帰ってきてすみません(笑)。

(2015年6月1日)

(※インタビューは、2015年5月現在のものです。)

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