いしかわえみ先生

いしかわえみ先生
のインタビュー

読みきり『茂木さんちのモテ事情』が生まれたキッカケはなんですか?
もともとは、恋愛ものを描きたいってことからスタートしたお話なんです。ずっと怖い話を描いているので、読者の方から「恋愛モノは描かないんですか?」っていうお手紙をいただくことも多くて。やっぱり恋愛モノはイケメンが必要っていうことで、龍我のもととなるキャラを考えていって…とにかくモテるけどおかしいっていう。今の龍我もおかしんですけど(笑)。おかしさのジャンルがちがって、一言で表現すると“オラオラ系”。なにかとすぐ“ドン”してくるような(笑)。そういう人との恋を考えていたんですけど、あまりにオラオラ系すぎて、「こんなのと恋愛になるはずない…」って冷静になってしまったんです。自分が好きになれないなら、読者にも好きになってもらえないと思って、その話はやめました。オラオラ系じゃなく、器がでかく、やわらかーい感じにしたら、今の龍我ができあがっちゃいました。
主人公・春を描くときに気をつけたことはなんですか?
とにかく笑わないので、なるべく真顔でもかわいくなるように気をつけています。あとは、ツインテールの髪の毛のクルン部分を大事に描きました。名前の由来は、恋をしたことを”春がきた”ってよく言うので、それが由来です(笑)。
今回は登場人物がみんなが美形! 描くときに気合は入りますか?
作画的に死にそうですね(笑)。しかも、みんな黒髪っていうのも、つらい(笑)。もともとイケメンを描くことにコンプレックスがあるので、困りました…。
今回のお話を考えるうえで、ネーム〜下絵の段階で、かわらなったシーンはどこですか?
春がドアをあけてお兄ちゃんをみるシーン。あそこは、増刊掲載のときから毎回変わらずに入れています。
描いていて楽しかったシーンはなんですか?
春は描いていて楽しいです。1P目の顔とか。笑ってないのに、かわいく描くっていう…自分を追いつめている感じが楽しいですね(笑)。
先生が初めて好きになった、まんがのヒーローは誰ですか?
アニメになっちゃいますが、『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎に本気で恋していました。小4~5のときかな? 一生懸命に戦う姿がかっこよかったんですよね。片目をかくしているミステリアスさも好きでした。
タイトル『茂木さんちのモテ事情』にちなんで、『いしかわさんちの○○事情』をあげるとしたらなんですか?
『牛乳事情』ですかね。4人家族なんですけど、小・中・高と、2リットルの牛乳を週に10本以上飲んでました。1日1本以上の計算ですね(笑)。朝と夜、毎日飲んでたんですよ。別にすごく牛乳が好きってわけでもないんですけど。お昼も給食で出ていたのを考えると、朝昼晩で飲んでたんだな…(笑)。今は、もうまったく飲まなくなったんですけど、多分もう一生分の牛乳は飲んだ気がします。
最後にりぼんっ子にメッセージをお願いします!
楽しんでもらえるとうれしいです。ちなみに、みなさんはこのまんがに出てくる男の子の中で、誰が好きですか? ぜひ教えてください♪

(2016年6月1日)

(※インタビューは、2016年5月現在のものです。)

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