神田ちな先生

神田ちな先生
のインタビュー

読みきり「狼くんとお猿ちゃんのトモダチ関係。」が生まれたきっかけはなんですか?
一匹狼な男の子キャラが浮かんだのがキッカケですね。でも、1人でいるけどネガティブな子にはしたくないな~って想像をふくらませていたら、“友達作ろう大作戦”の本を、女の子に読まれて一匹狼くんがおどろくっていうシーンが浮かんだんです。なので、ヒーローの狼くんは最初から今のキャラクターでしたね。心結は元気な子ではあったんですけど、今ほどサルではなかったかも(笑)。担当さんにネームを送るとき、ちょっとしたラクガキをそえているんですが、そこに動物のオオカミを描いてみたんです。それで、心結は動物にしたら何かな~って考えたときにサルが浮かんで。
それを見た担当さんに「心結ちゃんのキャラはコレ(サル)ですよ!」って言われてから、サル要素が増えました。話の流れは変わらずで、言動にサルらしさが追加されたんです(笑)。
お話はキャラから作ることが多いんですか?
そうですね。お話を作り進めていくときに、このキャラだったらどうするかっていうのを、より考えられるような気がしています。でも、女の子から考えるってことはほとんどなくて。今回のように、男の子から考えることが多いです。たぶん、男の子のほうが自分の理想がふくらませやすいからだと思うんですけど。そうすると主人公は、自分の理想から考えた男の子にひかれる女の子なので、おのずと共感できるキャラになっていることが多いです。
今回のヒーロー・狼くんの好きポイントはどこですか?
ちょっとズレてるところですね(笑)。そういう子を“バカだな~”と思いながらめでたいし、一緒にバカなことをやりたいです!
描いていて楽しかったシーンはどこですか?
心結があだ名をつけるところ。“バカだな~”って思いながら描けました(笑)。
狼くんが自己紹介のために一発芸をつくろうとしてますが、先生は一発芸もってますか?
モノマネとかしようとしても、めちゃくちゃヘタなんですよ(笑)。私も狼くんと同じで、人見知りで友達作るのは苦手でしたね。
最初に好きになったヒーローは誰ですか?
春田なな先生の『サボテンの秘密』に出てくる藤岡ですね。ゆる~くバカなところがツボでした。最初に萌えた相手でした(笑)。
最後にりぼんっ子にメッセージをお願いします!
おバカな心結と、ちょっとズレてる宮城君、2人の成長を見守ってほしいです。そしてお話のその後の2人を想像していただけるとうれしいです。

(2016年9月1日)

※インタビューは、2016年8月現在のものです。)

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