優木なち先生

優木なち先生
のインタビュー

読みきり『僕の恋、お届けにまいりました。』が生まれたきっかけはなんですか?
いつも、“どんな男の子を描きたいか”から考えることが多いのですが、今回は自分に身近な『宅配男子』にしてみました。私も主人公と一緒で、まったく外に出ないので、ふだん触れ合っている男子といえば、宅配の方しかいなく…(苦笑)。制服もかっこいいし、「いいかも!」と思って、宅配男子にしました。そうすると、主人公は高校生でよく宅配便を利用するってなると、学校行ってるとむずかしいな…と思って(笑)。家によくいる子ということで、引きこもり女子にして、典子が生まれました。
主人公・典子とヒーロー・福運さんを描くときに気をつけた点はどこですか?
典子は、引きこもってはいるけど、あまり暗くなりすぎないように。福運さんは、引きこもりな主人公を外につれだしてくれる王子様!ってことを意識しましたね。キラキラしたお兄さんになるように(笑)。
扉絵のポイントはなんですか?
福運さんが着ている宅配業者の制服がちゃんとわかるように、全身で描きました! 作中は冬なので、上着をはおっているのですが、扉絵は上着をぬがしました! 扉絵だけのレアショットです(笑)。
描いていて楽しかったシーンはどこですか?
玄関越しでの2人のやりとりですね。ハンコを押す押さない!っていうやりとりが、宅配男子ならではのシーンだなと思います。現実の宅配男子にあんなことやられたらビックリしますが(笑)。
お話やキャラの種ってどんなときに思いつきますか?
外に出て、人と話したり、電車に乗って人間観察をしたりすると、思い浮かぶことが多いです。あとは、お風呂もテッパンですね。お風呂にスマホを持って入って、プロットを考えることもあります。
作中で福運さんが、典子ちゃんのために少女まんがに出てきそうないろんな男子を演じていますが、優木さんはどんな男子が好きですか?
作中でも出ているんですが、“激やさ系男子”が好きです(笑)。個人的に、S要素はいらないので、とろけるようなやさしさがほしい。
先生は通販をよく利用しますか?
しますね。お菓子をまとめ買いしたり、CDやまんが、家電とかも、ついつい通販で買ってしまいます。主人公に共感できる部分はたくさんありました。
最後にりぼんっ子にメッセージをお願いします!
引きこもりがちな主人公が、がんばって少しずつ克服していくところを応援しながら見守ってもらえるとうれしいです!

(2016年2月1日)

(※インタビューは、2016年1月現在のものです。)

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