柚木ウタノ先生

柚木ウタノ先生
のインタビュー

新れんさい「いろはにれんげ」が生まれたキッカケは何ですか?
ずっと妖怪かキツネ化するキャラクターが描きたかったのが1つのキッカケです。最初、れんげは神社の娘で、もっと上手にいろんなものに変身できている設定でした(笑)。
主人公・れんげを描くときのこだわりはありますか?
もとがキツネなので、動物の本能で動いているかわいさが出るように描いています。見ためはすぐに決まったんですが、名前はかなり悩みました。最初に描いたラフ画のすみっこに「紬」とか「あんず」とか悩んでいた名残があります(笑)。
れんげの幼なじみ・庵についてはどうですか?
世話焼きキャラなので、気をつけないとれんげのママ的ポジションになってしまい…ちゃんとヒーローとしてのかっこよさも出せるようにしています。あとは、妖狐なので狐耳になったときは妖しげな色っぽさが出るようにしています!
描いていて楽しかったシーンはどこですか?
れんげが変身するところです。ふわっとしたファンタジーな世界観を出せるといいな、と思って描きました。
新作を考えるときにやっていることはありますか?
とりあえず、思いついたことをイラストや言葉にしていきます。なので、最初にすることは、机の掃除をして紙と向き合うこと(笑)。
タイトルの由来はなんですか?
最初、話をひっかきまわすキャラクターを意味する“トリックスター”という言葉を使って『いろはにトリックスター』という候補があって。でも、「“ん”とか濁点がつく言葉が入った方が音の響きがいい」というアドバイスをもらって、“ん”が入って濁点がつくとなると主人公の名前の“れんげ”しか思い浮かばず(笑)。今のタイトルにたどりつきました。
第1話の扉絵のポイントはどこですか?
テーマはキツネと和です! お面も指のポーズもキツネになっています(笑)。色つけは、ホルベインのカラーインクを使っています。背景の和紙っぽくなっている部分は、銀色のペンを使って模様を描きました。
かわいい動物を描くポイントはありますか?
とにかく丸っこく描くこと。顔パーツはりんかくの半分より下にまとめるように描いています。
先生が変身できるとしたら、何に変身したいですか?
イルカですね。昔から、イルカが好きで水族館に観に行ってました。英語でイルカは意味する“ドルフィン”がつくっていうだけで、“ドルフィンキック”っていう水泳の技が好きで、プールに行くとよくやってました(笑)。もしくは、スマートなイケメン男子。かわいい女の子とデートしたいです(笑)。
最後にりぼんっ子へ一言お願いします!
人間界のことを知らないれんげの成長を、親目線で描いていこうと思います。見守っていただけるとうれしいです!

(2015年4月1日)

(※インタビューは、2015年3月現在のものです。)

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