

- まんが家になりたいと思ったのはいつ、どんなきっかけでしたか?
- 絵を描くこととりぼんが好き、というのでりぼんのまんが家になりたいなと中学生の頃からフワーと思っていました。
- 投稿時代はどんなお気持ちで投稿されていましたか?
- 改めて思い返すとあまり楽しかった記憶が正直ありません。自信が全くないので、長い32Pを描いてる途中何度も心が折れました。まんがスクールに初めて小さなカットが載ったときが、投稿しだして一番最初にうれしいと思った瞬間でしたね。
- 投稿時代は、どのくらいのペースで何作くらいの作品を仕上げていましたか?
- 1年に1作とかでしょうか。全部が手探りで、どの工程にも時間がかかってました。
- デビューが決まったときはどんな気持ちでしたか?
- 素直にただただうれしかったです。あと、東京に行かないとまんが家になれないと思い込んでいる母に、ほらなれたでしょ、と言いました(笑)。
- デビュー前とデビュー後、村田先生の中で変わったことはありますか?
- 緊張感が全然ちがいます。
あと、自分が楽しいだけじゃ駄目なんだなと思うようになったことでしょうか。 - 今だからこそ思う、「投稿時代こうしておけばよかった」ことはありますか?
- いろんな部活の子と仲良くなって根掘り葉掘り聞いておけばよかったなと。
- 絵を描く際に気をつけていることはどんなことですか?
- 想像に頼らない、自分の絵を常に疑う、というのを心がけているんですが、ほんの数日前に描いた絵に自分でびっくりする時があります。いやもっと疑って!!
- 話を考える(ネームをつくる)際に気をつけていることはどんなことですか?
- キャラクターの相性です。あと出だしの勢いですかね。 以前担当さんに、あなたのまんがはスロースターターと言われてから、最初の数ページに誰かしらは引っかかってくれるようなシーンをなるべく入れるようにしています。
- まんがを描く上で、村田先生が一番大切にしていることは何ですか。
- 自分らしさでしょうか…。テーマは常に「若気の至り」。
- 「りぼん」のまんが家でよかった、と思うことはありますか?
- りぼんのまんが家になりたかったので、 それは常に思っています。本当にありがたい。
- 「まんがGP」で村田先生が読んでみたい作品はどんな作品ですか?
- 完成度や目を引く台詞、エピソードなど、何でもいいのでびっくりするまんがが読みたいです!!
そしてかわいければなおテンション上がります…! - 「まんがGP」投稿者の方へのメッセージをお願いします。
- 長くて短い32Pに、自分らしさと魅力をどんとぶつけてください!
そしてりぼんに載って、それをみんなに読んでもらいましょう!
すごく楽しみにしています!!
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