審査員スペシャルインタビュー②


まんがグランプリ(以下まんがGP)が誇る超ゴーカ審査員の、スペシャルインタビューをお届け! 第一線で大活躍中の先生方のことばには、デビューへのヒントがいっぱいなので、ぜ~ったいチェックなんです!!
- 高3のとき、「りぼん漫画スクール」でデビューした酒井先生。りぼんに投稿しようと思ったきっかけは? またそれは、何歳のころでしたか?
- 小さい頃から絵を描くことと話を考えることが好きだったのと、ずっとりぼんを読んでいて好きな雑誌だったからです。初投稿は16歳(高校1年生)でした。
- 投稿と学業の両立は、どうしていましたか?
- けっこうな勢いで学校優先でした。(断じて学業ではない(笑))両立はできてませんでした…が、あまり後悔はないです。
- プロとしてデビューする前とした後で、どんなことが変わりましたか?
- 読んでくれる人がいる、ということをものすごく考えるようになりました。
- キャラを考える際、どんなふうに考えていますか?
- 見た目も性格も、何かしら自分が好きな要素が入っていないと私はダメなタイプなので、そのキャラの何が好きかなーということころから入ります。あと、必ず欠点をつくるようにしています。
- ネームをつくる際、一番気をつけていることはどんなことですか?
- テンポと、わかりやすさです。
- りぼんでまんがを描いていて、よかったと思うことはありますか?
- 思わぬところで「読んでます!」とか「読んでました!」と声をかけていただけるので、やっぱり有名な雑誌なんだな~すごいな~といつも思ってます。
- まんグラの審査を既に経験している酒井先生。これまでの候補作を読んで、どんな印象をもちましたか? また今後、どんな作品を期待しますか?
- やはり画面の見やすさや処理の技術はすばらしい方が多いです。個人的には、恋愛もの以外の意欲作が読んでみたいです!重~~いファンタジーとか読みたいです。(ウケるかどーかはおいといて(笑))
- まんグラでは、れんさい1話目を想定した作品も募集しています。れんさい1話目を描くにあたって、特に大切なのはどんなことでしょうか?
- 主人公がどういう子で、どういう舞台で話が始まるのか、わかりやすく描くこと。あと少しの謎を残すことだと思います。
- まんグラに投稿を考えている方々へ、ひとことメッセージをお願いします。
- まんが描くのが楽しい!という気持ちを忘れずに、あまり思いつめずに「とりあえず投稿してみるか~」くらいのテンションのほうが、意外と筆が進むかもしれません。フットワーク軽くいきましょう!
名作、迷作、お待ちしております。
とじる
Copyright© Shueisha Inc